指輪のサイズ直しをするには季節を考える必要があります。

例外もありますが
冬、寒さが厳しいと指は冷えて乾燥して細くなります。
反対に、夏や梅雨の時期は温度湿度が高く、指は暑さと湿気で太くなります。

冬場に指輪がゆるくなったからとサイズを小さく直すと、夏場になってから指輪がキツくてはめられなくなる可能性があります。

逆に、夏場に指輪がキツくなったからとサイズを大きく直すと、冬場になって指輪がユルくてはめていて落とすかも知れません。

以上のことに注意して
冬に指輪のサイズを小さく直す場合は少しユルいめに
夏に指輪のサイズを大きく直す場合は少しキツいめにするのがオススメです。

それ以外に
春や秋の涼しい季節に指輪のサイズ直しをする場合は夏のことを考えて、やはり少しユルいめにするのが良いと思います。

なお、サイズ直しの料金は、指輪の金属の材質や、サイズ直しがしやすいデザインか、しにくいデザインか、また、宝石が付いている場合は強い石か弱い石か、などによって金額がかなり違ってきますので、サイズ直しをする前に、料金の見積もり・納期などをしっかり確認して、納得がいってから依頼すれば良いと思います。

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K18ホワイト・ゴールドとK18イエロー・ゴールドの指輪兼バングル。
サイズ8番の指輪から直径7.5cmのバングル(ブレスレット)まで無段階で変化します。



《時代に左右されない定番が欲しい》

わたしは、若いときからオーソドックスな無地のタートルネックのセーターや何気ないカーディガンが好きだった。どう着こなすかはその人の個性である。

その形が気に入って同じものを買いに行くと、もうない。次のシーズンになると、まったく違ったものになって、いつの時代にも必要でしゃれた基本のものがない。さまざまな色や模様やらは溢れて居るが、基礎になる黒、白、ベージュなどもない。シーズンが変われば、どんなにいいものでも、必ず変わってしまう。それが日本の流行なのだ。

外国に行くと、基本は常に押さえられている。いつもあるものの上に、その折々の流行が加わっている。

ロンドンのアクアスキュータム。コートもセーターも、何年か経って行ってみても同じものがある。「これこそこの店の誇るもの」というオーソドックスがある。それが気に入ったとなると、旅の終わりにロンドンに寄り、同じものを求める。

おしゃれとは、気に入った同じものを何枚も持ち、取り替えて着ること。自分に合うものが何かを知っている証拠である。一見いつも同じものを着ているようでも、上質で、その人に似合って、自分らしいものを知っていることになる。

アクアスキュータムの店員も見事である。特派員として外国にいたつれあいがコートを求めようとし、オーソドックスな紺か黒かどちらかと迷っていたら、年配のベテランらしい男の店員が「黒になさい」という。どんな場合にも着られ、黒が基本だという。そのとおり、黒を選んでほんとうによかったと言っている。

欧米には、こうしたベテランの店員がいる。日本では若い女性ばかり。しょっちゅう変わって何を聞いてもわからない。どの職場にも素人ばかりが増えた。

『持たない暮らし』

下重 暁子 著

第三章 : 豊かな生活を手に入れるためのいくつかの知恵 (抜粋)

中経文庫

私は25年前に1万円で買ったモンブランのボールペンを今でも愛用しています。
クラシックと言うモデルで、マイスターシュテュックなどよりは安価でスリムなタイプです。
当時の私にとっては高価で思い切った買い物でしたが、いまだにどこも痛んでおらず、今となっては、いい物を買っておいて良かったと思います。
絵画や音楽、映画の鑑賞などだけでなく、日常の生活の中で良い服や宝石を身に付けたり、実用性を極めた良い道具を使うのも、また、心を豊かにする立派な芸術鑑賞ではないでしょうか?


☆.。*:・°★.。*:・°(千羽)