小学生の頃
よく、学校の行き帰りに、通学路にあったハンコ屋さんの前に立ち止まって、ショーウインドウに飾ってある水晶の玉を見ていました。

いつ頃から、そうしてたのかは覚えていませんが、漫画の本の中で、転校して行く小学生の男の子が最後の日に、大好きな女の子に水晶の玉をプレゼントして別れて行く…という物語を読みまして、子供心に水晶の玉が欲しくてたまらなくなり、毎日のようにショーウインドウの前に立って水晶の玉に見とれていました。

男の子が女の子にプレゼントしたのは直径30mmぐらいの水晶球で、今から思えば、子供がそんなものを持っているのは不自然で、おそらく、作者は、大好きな女の子と別れて転校して行かなければならない男の子の、女の子に対する気持ちを、綺麗な水晶の玉で表現してみせたのだろうと思いますが、こちらは子供ですから「もし、自分が水晶の玉を持っていたら、お別れの日に好きな子にあげるか?それとも、自分で持って行くか?どうしよう?」と本気で真剣に悩んだりしていました。

そのせいか、いまだに水晶の玉に対しては、懐かしいような、憧れのような感情があって、時々、一個買ってみようかな?と思ったりします。

と、言う訳で…
水晶球の値段を調べてみました。
無色透明で傷のない綺麗な天然のものという条件です。

(直径)
 18mm      2500円ぐらい
 26mm      3500円 〃
 29mm      5000円 〃
 32mm     10000円 〃
 40mm     40000円 〃
 68mm    250000円 〃
107mm   2000000円 〃

本体のみの値段です。
鑑別書はプラス3000円ぐらいです。

ちなみに合成の水晶球は綺麗なものでも、直径100mmで、20000円ぐらいです。

null

天然の水晶の玉  左 32㎜  右 26㎜



そういえば、昔、アメリカのロック・グループ、ザ・ドアーズに「ザ・クリスタル・シップ」(水晶の舟)と言う、とても美しい曲がありました。
リード・ヴォーカルのジム・モリソンが歌うバラードはロマンティックでかっこよくて、何度も繰り返し聞きました。

☆.。*:・°★.。*:・°(千羽)